単位

まず、春学期の単位が全て取れたことを報告します。教授方、ありがとうございました。

 

今日の11時に成績開示があった。下手したら合格発表なんかより緊張していた。僕がこの春学期の単位を全て取らなければならない理由はこの前の記事を読んで貰えば分かるのだが、とにかく本当に安心した。正直、落とされてもこりゃ文句言えないな、という講義が2.3個あったので本当に良かった。

 

まぁとりあえずこれで僕の考えていたプランがいよいよ実行していけるわけだ。バイトのシフトもなんの心配もなくこなせるだろう。教習所も大丈夫だろう。完璧だ。我ながらよくやったと思う。パンパンに入れた履修登録。全てこなせるのは無理かもしれないと思っていただけに本当に嬉しい。これで秋学期は少しくらいサボっても単位の神様も僕を私生児とは見なさないだろう。

 

リア垢のtwitterやLINEでは「落ちた」という報告が僕の想像していた以上にあった。正直「ざまぁみろ」と思ってる。別に彼らがサボっていたからとか、そういうんではなく、とりあえず他人の不幸は蜜の味ってやつだ。精神が腐っている。こんな精神にしたのは大学だ。大学が悪い。

 

せっかくの晴れやかな気分も、天気は曇り。どこへ行こうか、カラオケに行きたいのだが、誘いを既に2人に断られてしまった。ヒトカラでも全然オッケーなのだが、単位を取れたことを他人に喋りたいのだ。本当に小さい。いつからなんだ、マジで。

 

全国の単位落とした人、ドンマイ笑

 

僕は順調です。

 

まぁ、多分どっかで痛い目を見るんだが。

近況

夜の気温はここ最近から一気に下がった。扇風機をつけたまま寝るか、それともタイマーにして寝るか。この2択が僕の8月の夜に迫られるものだったのだが、9月に入ってまだ間もないが、その2択は僕の頭の中から消えた。扇風機は部屋の隅に行き、存在感を失った。扇風機が活躍しない、つまり夏が終わった。

 

この前のブログで夏の終わりが意味すること、つまりは大学生活が再びスタートすることだと書いた。僕のバイト先の高校生達は既に新学期が始まっており、人権作文をやってないだの、夏の模試が良くなかっただの、始業式をサボっただの、新学期の訪れを他人越しに感じていた。もう秋なのだ。近年は残暑が酷かったもんだから9月は秋、というのに疑問符がつきがちだったが、今年はしっかり取り払ったようだ。

 

秋という季節が個人的には四季の中で一番好きだ。近年では虫の鳴き声よりも、Instagramで「秋が好き…」とか書いて足元の落ち葉を淡く加工して見せびらかす女性達が秋の到来を教えてくれる時代に変わった。SNSの進化はすごいものだ。僕が秋という季節を好きな理由、それは紅葉とか食欲、ハロウィン、そんなものなどにはあまり関心はないが、やはり過ごしやすい気候であることと、秋服が好きという二つの理由が大きい。

 

まぁ、しかし、だからといって出かけたりするほど僕の脚はすんなり動きはしない。サッカークロアチア代表モドリッチのような、NBAウォリアーズのグリーンのようにはなかなか動けないものだ。

 

せっかく京都で大学生をやっているのだから、好みの秋服を着て、紅葉を見に行くのも悪くないのだろうが、恐らく大学が終わった後にそんなスタミナが残っているのかは怪しいものがある。多分ないだろう。というより、学校が終わればきっと僕のことだからシフトを入れているだろう。

 

免許取得費用(全額)と車の購入費用(半分は親が出してくれる契約を結んだが、F1ドライバーのようにあっさり破棄される可能性が高いのも事実だ)のために僕は9月からシフトをかなり組むことになった。どこのアルバイト先でもこの季節になると高校3年生の連中が受験を期に辞めていく、もしくは休む頃だろう。僕のアルバイト先も高校3年生の子達が5人くらい抜けたので、今年で4年目になる僕がシフトをかなり入れているのはチーフにとってかなりありがたいものらしく、この前出勤した時にものすごく礼を言われた。しかしこのシフトの入れ方には不安が残っている。春学期の単位が取れているか?取れていなければ僕の考えていた2月までシフトをみっちり組んでいく計画が履修登録によっては消える可能性があるのだ。全ては9月7日に分かることなのだが、もし取れていなければ遅れを取り戻さないといけない。学校にいる時間が増える。バイトもそんなに組めなくなり、免許は恐らくいけるだろうが車は先延ばしされてしまうだろう。これだけはなんとしてでも避けたいのだ。僕は今、切実に車が欲しい。たまたま走っていたプジョー206のラリー仕様。これが僕の車欲しい欲を更に促進させたのだ。

 

あぁ、プジョー206欲しい。そのためにはまず最初のハードルである春学期の単位をきっちりかっちり取るということなのだが、どうだろうそんなに甘くない予感しか9月4日時点ではしない。

 

あぁ、神様よ。この前道に落ちていたゴミを拾い、すぐ近くのゴミ箱に入れました。これに免じて単位をください。良いことをしたので単位をください。

 

ダメだ、多分落ちてる。

 

 

 

長期休暇

テストが終わり、8月の頭頃から夏休みが入った僕の精神衛生は良くなった。

 

睡眠時間が増え、地元のツレやらなんやらと遊び、それなりに満喫できた。

 

クーラーをつけなくてもいい気候、涼しい風が僕の部屋のカーテンを揺らし、秋の訪れを部屋で一人ぼんやりと感じていた。

 

秋の訪れはこの長期休暇の終わりを意味し、また再び大学に通わなければならないことは僕を憂鬱にさせる。

 

夏が過ぎていくのをこんなにも惜しいと思ったのはもしかしたら初めてかもしれない。

 

小中学校の夏休みと言えば基本的に宿題とサッカーだった。

 

午前中宿題をやり、午後はサッカーの練習。

 

当時は嫌で嫌で仕方がなく、おばあちゃんとおじいちゃんを死んだことにして練習をサボったことが今では懐かしい。

 

おじいちゃん、おばあちゃん、ごめんなさい。

 

今、サッカーを辞め、全く縁の無かったバスケとモタスポをゴリゴリ見ている自分。

 

中学の僕が今の僕を見ると「お前ルーニーはどうしてん」と言われそうだ。

 

高校になるとサッカーが消え、勉強量が増えた。

 

なんだかよく分からない夏休みだった気がする。

 

あまり記憶に残ってない、ということはそうなのだろう。

 

バイクに乗ってラーメン巡りしてた記憶しかない。

 

そういえば近畿大学オープンキャンパスで知らん奴ともめたこともあった。

 

そんな夏休みは記憶に残るわけなく、僕は高校の夏休みというものを何か残したいと思ってはいたが、大抵のショボい人間の例に流されない夏休みを送ってしまっていた。

 

部活動たるものをしていれば変わっていたか?

 

サッカーをあのまま続けていればよかったのか?

 

今ではフットサルをするくらいで、大学のフットサルの「フ」の字も知らない連中にシザースを決めまくって無双している情けない日々。

 

僕には忍耐力が無い。

 

というより、何かをコツコツと続けて達成するみたいなことを信じていない性格で、何かドバッと大きな波のようなものがないと変わらないと思っている。

 

環境の変化とか、そういうのがないと変わらないと思っている。

 

まぁだからこそ、去年の夏受験勉強が捗らないことになったのだが。

 

ただ、最近は明確に「どこにいき、なにをした」みたいな出来事がなくても、「誰と過ごしたか」を意識するようになってきて、その辺は成長できたのかなという感じがしなくもない。

 

長期休暇の有効活用といえば、本当は車の免許をとりにいくはずだったのだが、なんだか遊ぶ予定を優先したい気分だったので辞めた。

 

また春休み取ろうと思う。

 

どうせ筆記試験は免除だし。

 

なんにせよ僕の長期休暇はもうじき終わることになる。

 

単位が取れているかが7日に分かり、履修ガイダンスがあって、履修登録をする。

 

秋学期が始まる。

 

大学が始まる。

 

京都の寒空は多分僕の心模様をバッチリと翻訳することだろうよ。

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです

ジメジメした気候が僕の頭を機能させてくれない。

 

ブログを久しく更新がしていなかったのには、大学の課題に追われていたというのがある。

 

国語学部なので、まぁ、英語の課題に追われるのだが、レポートがいかんせんめんどくさい。

 

僕の単語量と書きたいものが反比例してしまい、作業が滞る。

 

作業の効率を図って、作業用BGMをiPodで探すが、選曲だけに30分近く費やしてしまうオチ。

 

今、ブログを更新しているが課題は終わっていない。

 

最近の僕の日常は大学に行き、バイトをして、地元のツレと夜遊びして、終わる。

 

悪くないのだが、同じメンバー、同じ場所で遊び続けるのはマンネリ化する。

 

なので最近は遊ぶ場所を変えたりしているのだが。

 

マンネリと言えば大学だ。

 

つまらない必修科目と履修したはいいが思ったより難しい選択科目。

 

真剣に受ける奴と受けない奴、来ない奴、そして辞めた奴。

 

僕は大学のスタートをミスったのは一番最初のブログに書いたが、そんな僕でもようやく昼メシを共にしたり、講義を共に受けたりする友人ができた。

 

しかしそんな彼は先週、大学を辞めた。

 

僕の大学生活は逆戻りとなった。

 

ようやく大学に対して僅かな楽しみを見つけたのだが、消えてしまった。

 

つまらない大学生活は僕の精神衛生を悪くする。

 

片道1時間かけて、着いてもつまらない講義に耐えて、また1時間かけて帰る。

 

これが5日連続でくるのだから、苦行だ。

 

ル・マン24時間よりキツい。

 

早く夏休みが来て欲しいと願うばかりだ。

 

去年の夏休みは勉強以外のことをすると「受験」という単語が僕の頭をチラつかせた。

 

今年の夏休みは大学生の長期休暇らしいものを送りたいものだ。

 

まぁ、もっともそんなに受験勉強をしたわけではないんだが。

 

そのためにも単位をきっちりかっちり取って、後ろ髪を引かれるような夏休みを送らないよう、僕は今課題をしないといけない。

 

しかし僕は今ブログを更新している。

 

これが現実だ。

 

神は死に、君は錠剤を砕く。

 

どうしたら優しくなれたと思う?

 

イヤホン

電車に乗ると、まぁ、みんなイヤホンやらヘッドホンを装着する。

iPhoneの付属イヤホン、ウォークマンの付属イヤホン、オーテクの金色のイヤホン、1000円もしなさそうなピンクのオシャレイヤホン、ヘッドホンは、よく、知らない。

なんてことない景色だ。

ただ、この景色の面白いところはなんといっても、各々が、それぞれ頭にMVを作って音楽を聴いているのだと思うと面白い。

なんの曲で、どんなMVを、今お前は座りながら作成しているんだい?

もちろん全員がそうではないだろうが、少なくとも半分くらいは多分そういうやつの気がする。

赤の他人が、お気に入りの曲で自分のMVを、今作っていると思うとやっぱり面白い。

ちなみに僕はリンキンパークを聴きながらズンズン、と歩くのが好きなのだが、それはさておき、僕には許せない事がある。

僕はスーパーでのアルバイトが今年で4年目なのだが、イヤホンをつけながらスーパーで買い物する客を理解できない。

店内でのイヤホンで共感できるのはアパレル。

あれはもう完全に「俺は1人で決める。スタッフ、寄ってくるな」という意味だと思うのだが、まぁ、理解できる。

だが、食料を買いに行くのにイヤホン、ましてや音楽なんぞいらないだろうと思ってしまう。

いや、これはもしかしたら僕の勝手な理由かもしれない。

世の中にはイヤホンをつけていないと、何か満足できないタイプの人間だっているんだろう。

分かった。

ウインドウショッピングの際は百歩譲って、よしとしよう。

ただ、会計の時は頼むから外してくれ。

ポイントカード、袋分け、割り箸、レシートの有無とかこっちから親切でしてやってる質問をイヤホンしてる奴に言おうとは僕は思わない。

どうせ言っても「え?」とか言うのは長年の経験で履修ずみ。

だから言わないでスルーしてやる。

ところがどっこい、会計でもイヤホンを外さない奴に限ってこの質問をしなかったら怒る。

「ポイントカードお持ちですか?」

聴こえてない。

スルーする。

会計後、「カードあるんですけど」の一言。

2年目ぐらいにこの手のトラブルで僕は客に「イヤホン外せや、お前」と言ってしまい店長にめちゃくちゃ怒られたことがある。

あの事件で一番不思議なのは今もなお、僕はその職場で重宝されて4年目を迎えられているという現実なのは言うまでもない。

ウインドウショッピングでのイヤホンは認めるとは言ったが、それでもぶっちゃけ店内では危ないし、正直やめてほしい。

一番やばい客はイヤホンしながら商品がどこにあるか聞く奴。

あれはもうやばい。

もうそのコーナーまで案内しろと、無言の威圧だ。

口で伝えられるのに、わざわざ動かないといけないのは面倒だ。

イヤホン。

ちゃんとルールを守ってつけましょう。

こんなオチでいいのか分からない。

 

近所の医者一族

僕の家の向かいにはクソでかい家がある。

その家の主人の職業は医者。

確か、皮膚科を経営している。

まぁ、豪華だ。

海外の材木で組み立てられているこの家は、ボタンを押すと上がっていく大きなガレージ、そこにはSクラスのベンツとGクラスのベンツがあり、カードで開けるドア、そして、SECOM。

僕の近所でこれよりデカい家はない。

幾らくらいかかったのだろうか、気になるくらい。

ここは確か4人家族で、コムデギャルソンを着て出勤する世帯主、キラキラしている奥様、そして僕より年が2つ上の長女、1つ下の次女がいる。

こういう家だからこの2人の娘達と小学校、中学校が一緒ということはない。

早くの段階からいわゆる「お受験」をしている。

中学かなんかの時、その進学先を聞いてとても驚いたのを覚えている。

近所だが、母親がゴミを出しに行く時に会えば軽く話すくらいで、後は殆ど接点がない。

僕なんか挨拶しかしたことない。

そんな医者一族と僕が初めて会話という会話をしたのが昨日だった。

自転車から帰ってきた僕はスタンドを立てて、家に入ろうとしたら奥さんに話しかけられた。

「大きくなったねぇ」という具合に。

そういえばなんか、顔を見るのはずっと久しぶりな気がした。

「はぁ、」と覇気のない返事をする。

「サッカーはまだ続けてるの?」と聞かれた。

正直驚いた。

僕がサッカーをやっていることを知っていたんだ、と。

近所の人間のやっていることなんてどうでもいい、というタイプかと思っていたから。

「いえ、高校で辞めました」と返すと、「あぁ、そうなのね。ところで大学はどこ通ってるの?」

僕はなんだが自分の大学のレベルをこの一族を前にした時、とても下に感じて、「京都の方まで行ってます」とはぐらかせた。

するとこう返された。

「へ〜、どこ?」

しつこいな、と思った。

「市内です」

後で考えたらなんだこの返答。

市内ってめっちゃ広いやん。

まぁ、なにはともあれ、具体名を出したくないというオーラは伝わっただろうと思ったらとんでもない質問が返ってきた。

「あぁ、違う違う、大学名」

この質問を聞いた時、「あぁ、この人は余裕がない」と思った。

自分の向かいに見えるGクラスのベンツがsmartくらいには小さく見えた。

娘がどこの大学に行ってるのか知らないが、僕みたいな一般家庭の奴の行ってる大学のレベルなんて、早くから受験してたあなたの娘さんと比べ物にならない事くらい分かりきっている。

多分そういったことを気にしているんだろう。

多分外れてないと思う。

小さいなぁ。

そんなこと、なんだっていいじゃないか。

まぁ、大学のランクをいちいち気にかけてはぐらかせた僕も僕ではあるが。

カマかけてやれ。

そう思って「まぁ、京大です」と返してやった。

もちろん、嘘。

すると「え…」という表情になった。

そして、「そんなに勉強できたのねぇ」と言った。

罪悪感が戻って、「冗談です。◯◯大です」と答えた。

すると「なぁんだぁ、もう、びっくりしたのじゃないのよ〜」と。

僕の大学を聞いてその安心した顔。

ダサい大人。

僕が嫌いなものだ。

この人はまさにそう。

僕の大学を聞いて満足したのか「勉強頑張ってね」と言って帰って行った。

ため息をついて、僕も家に入ると母親が玄関に立っていた。

聞いてたらしい。

ニヤニヤしていた。

ため息しか出ない。

晩ご飯の時、僕は母親に「あそこの長女は大学どこなの」と聞いたら「阪大」と教えてもらった。

奥さんの勝ち誇った顔が脳内再生された。

全く。

「もし、火事になったら、あの家、灯油リレーしてやる」と、母親に言った。

そしたら「あの家が燃えても、京都のどっかにあれよりデカイのがあるらしいよ」と言われた。

知らなかった。

負けた。

恐るべし、医者一族。

僕はあまり好きじゃないたまねぎの入った味噌汁を飲みながら、「火事になったらちゃんとバケツリレーして、見返りを貰おう」と誓った。

小さいなぁ、僕。

 

 

 

 

アウェーのち、ホーム

京都の市バスは時にアウェーになる。

大学が終わりバスに乗った。

おばあちゃんが1人だけ。

僕と、おばあちゃん。

そして次の駅から外国人観光客が一気に乗車してくる。

バスは一気に満員。

そこにいるのはクソデカイサングラスをつけてる韓国人、角刈りの中国人、ブロンドで露出度が高いどこの国か分からない人、刺青、ジャスティンビーバーのなりそこない、多分中東の人。

日本人のおばあちゃんも1人乗ってきたが、肩身が狭そうだ。

優先席のルールを知らなかったジャスティンビーバーのなりそこないが、おばあちゃんの服を軽く引っ張り、どうぞ、と妙なイントネーションで席を譲り、おばあちゃん、せんきゅー。

アウェーだ。

今なら中東で試合をするサッカー日本代表の気持ちが分かる。

バスのアナウンスは日本語よりも英語、韓国語、中国語が繰り返し伝えられている。

つまりこれは、「中東の笛」ってわけだ。

僕の国なのに、もっというなら、通学路なのに。

仲間はいないのかと、キョロキョロしてるとクソデカイサングラスをかけた韓国人女性と目が合う。

睨まれた。

彼らは手に85%の確率で八ツ橋を持っている。

皆んな楽しそうだ。

撮った写真を見返して、キャッキャッしている。

そこにぽつんといる京都の大学生。

英語科だし、多少なら英語は分かるから、ジャスティンビーバーとブロンド露出女の会話を聞いてみることにした。

会話内容は「これは日本人か?中国?韓国?わからないね、どれもこれも一緒に見える」といった感じ(多分あってる)。

たった2限受けて帰るだけのくせに、大学に行くという行為だけで疲れてしまった日本人の僕と、撮った写真やらお土産やらを見たり、コンビニのビニール袋に入れたまま伊右衛門を飲んでいる楽しそうな外国人観光客。

同じ空間にこそいるが、全く違う。

不思議だ。

15分くらい経つと僕はもう周囲に興味がなくなり、イヤホンをつけ、窓から見える京都の景色を見る。

ビルばっか。

ボケっーとしているとジャスティンビーバーのなりそこないが僕の肩を叩く。

めっちゃビビった。

iPhoneを見せられた。

スクリーンには日本語翻訳アプリなのだろうか、日本語があった。

「使えるのかカードこの一回分からない使った」

意味が分からなかった。

かっこつけたかったから英語を使うことにした。

1日乗車券のことだった。

会話はすぐ終わった。

英語を使った。

おばあちゃんが僕を見ている。

どんなもんだ。

ちょっと気分が晴れた。

バス降りたら駅で、外国人観光客に話かけて英語使おうかな、と思ったが腹減ったし、バイト遅れたら嫌だから、帰ることにした。

「unlimited」

自分の言った英語が脳内再生される。

うん。

単語じゃねぇか。

なっさけねぇ。

電車に乗るとそこは、さいたま2000スタジアム。

日本人が沢山いて、ホームだった。